ほくやく ~北海道で楽しくお得に節約生活~

北海道在住歴40年超! 道内主要地域で楽しくお得に暮らす技を気ままに綴ります

陸マイラー卒業の決断理由の巻

むか~しむかし、15年ほど前、私がクレジットカード払いでもらえるポイント収集に目覚めた頃、クレジットでの100円支払いにつき3マイル(仮に1マイルの価値を2円とすると、6%還元!)もらえるとかは、ざらにありました。クレジットの支払いだけで年に何回も海外旅行に行く人とかも、ざらにいました。


時は流れ、今現在、2%還元ですら「高還元!」と持てはやされ、クレジットから電子マネーにチャージして二重取りとか、ポイント交換用のクレジットカードを作ってポイントサイトを経由してマイル交換、などと面倒くさいことをしても100円につき2マイルにも届かない、という時代になりました。


そんな時代でも、何ももらわないよりは数倍マシ、ということで私もJALカード(正確にはJALカードTOP&ClubQ。現在は名前変わりましたが)を使ってマイルを貯めていました。


通称JALQは、JALカードの中でも珍しくWAONチャージでマイルが付与されるカードで(2017.4現在)、イオンファミリーの我が家としては大変重宝していました。


しかし、ここ数年、子供の誕生により、マイルを使って旅行にいくことが難しくなりました。以前であれば夫婦二人暮らしだったので「そろそろ飛ぶか~」というノリで年1回はマイルの特典航空券を使っていろいろなところに行っていました。


子供が居る方も居ない方もわかると思いますが、あの飛行機内という密閉空間に子供を連れて行くことの大変さといったらありません。私は心がせまいので、飛行機内で子供にうわぁ~って騒がれるのも嫌ですし、ましてや自分が加害者(うちの子がうわぁ~ってなる)はもっと嫌です。


そして、10年前と最も大きく変わったこと、それはLCCの台頭です。


たとえば以前であれば新千歳空港からANAJALで東京まで飛ぶのに、平均で片道2~3万円かかっていたと思います。それが今ならジェットスターであれば5000円位から飛べる場合もあります。こうなると「マイルの価値って?」となってしまいます。もちろん旅の快適さはANAJALが上なのは言うまでもありませんが、やはり「安い」というのは強いです。


現在我が家はリクルートカードプラスで2%還元です。少なくともこのカードで年間100万円は支払いをします。仮に100万円だとして、還元額(正確にはリクルートポイントですが)は2万円。LCCで東京に行くなら、1人分であれば往復してお釣りが出ます。対してJALQだと100万円ならせいぜい1万マイル付与がいいところでしょう。1万マイルでは通常期であれば東京往復の特典航空券は取れません。


ただし、もっとクレジットカード支払い額が多い人、そしてマイルを国際線の特典航空券に交換する人は、まだまだ陸マイラーとして活動することに旨味が有ると思います。


クレジット払いでマイルを貯めるのか、ポイントを貯めるのか、それとも現金払い主義で行くか、は人それぞれだと思いますが、楽しさで言えばやっぱりマイルですね。

北海道にファミリーマートもっと増えてくれ~の巻

 

北海道では道南、道央にはあるファミリーマートですが、それ以外の場所にはほとんどありません。北海道ではそこそこの人口を誇る旭川、釧路にもありません。北海道にはファミリーマートは150店舗くらいあるらしいのですが、その8割は札幌のようです。


地方にファミリーマートが無くて困ること、それは、配送サービスである「はこBOON」が使えないことです。ゆうパッククロネコヤマト宅急便は荷物のサイズと距離で料金が決まりますが、はこBOONは重さと距離で料金が決まるため「小さくて重い物」以外は、比較するとほぼはこBOONで送るのが最安となります。


私、人から荷物を送ってもらう機会が多いので、たとえば「大型のぬいぐるみを釧路から送ってもらう」といった場合は、はこBOONが最安になることは確実なのですが、肝心のファミリーマートが釧路にはありません。


あと、最近は攻撃力が落ちたようですが、Tポイントを貯めるならファミマTカードがおすすめされていて、LINE PAYと組み合わせたりしてポイントを貯めまくることができたらしいのですが、それもファミリーマートが無い地方では全く意味のない話です。


もうこれ以上ローソンやセブンイレブンは増えなくていいですから、道内(特に道東、道北)にもっとファミリーマートを増やして下さい! ついでに関係ないけどセイコーマートももう少し増やして下さい! セイコーマートの店内調理「ホットシェフ」は最高です。特にカツ丼とフライドチキンはコンビニの域を超えてます。


最後はセイコーマートへの賛辞になりましたが、ファミリーマート問題、切実です。

来期以降を見据えて…頑張れ日本ハムファイターズの巻

日本ハムファイターズがビリ街道まっしぐらです。チーム打率が1割台のロッテより下っていうんですから、もう開き直るしか無い状態です。


やはり大谷選手の不在が大きいか…。でも、よく考えると、多分2~3年後の主力って、ほぼ今のこのメンバーですよね。そう思えば、他のチームよりちょっと先に行ってしまった、もしくは、今は未来のための投資期間だ、などとポジティブに考えることもできます。


まぁまだシーズン始まったばかりですし、昨年のように15連勝すればあっという間に1位です(笑)


そういえば、5/27(土)に、中田選手のプレイヤーズスペシャルで『中田翔学習帳』が3万人にプレゼントさせるそうです。きちんと【ジャポニカ学習帳】でおなじみのショウワノート株式会社が作ったらしいです。

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日本ハムファイターズHPより


6/10,11の交流戦(vsジャイアンツ)は大谷翔平選手二刀流ボブルヘッドがそれぞれ15000人にプレゼントされるらしいし、もう勝敗関係なくとりあえず札幌ドームにGO!ですね。

ピザポテトと転売の巻

カルビーの「ピザポテト」が店頭から消えてはや2週間ほど。無いと食べたくなりますね。原材料であるジャガイモは、北海道に住んでいると結構貰えたり安く買えたりするので、あまり品薄感は無かったのですが…。

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私もピザポテト販売停止の報を聞いてすぐ買いに行ったのにそのときにはもう品切れてました。それでも、塩味やコンソメ味は普通に売ってるので、特に喪失感は無いですが。ちなみに、その時にヤフオク見たら早速転売されてました。転売人の動きはほんと早い。世の中、情報戦ですね。


転売といえば、ちょうど1年くらい前に、ココイチでカレーを食べたのですが、その時「遊戯王」のキャンペーンをやっていて、1000円ぶんの食事でカードを1枚貰いました。


「なんだこんなカードいらないなぁ」と捨てようかと思ったのですが、まてよと思い、一応ヤフオクでチェックしたところ、平均落札額1000円で取引されてるじゃないですか。


1000円でカレー食べて、もらったカードを1000円で売る。これって、カレーをタダで食べたのとほとんど同義じゃないですか。わーい、とすぐにカードを売ったのは言うまでもありません。


その時はたまたま偶然だったのですが、結構こういうことって日常にありふれていて、どこかのリサイクルショップの言葉を借りると「あなたの不用品は、誰かの宝物」ってやつです。


転売を推奨するわけではないですが、常にアンテナを張っておくと、ちょっとしたお得に巡り会える可能性は格段にアップすると思います。

ヤフオク「1dayスロット」4/25限定開催!の巻

先日ヤフオクくじについて書きましたが、

hokutoku.hatenablog.com

 
類似のキャンペーンが本日限定で開催されています。その名も「1dayスロット 今日の入札・落札ぜ~んぶ対象」。


詳しくはこちら

1dayスロット 今日の入札・落札ぜ~んぶ対象 - ヤフオク!


基本、中身はヤフオクくじと同様のようです。進呈率(還元率)が多少変わっているのでご注意を。やはり今回も特定カテゴリ、チケット、金券、宿泊予約カテゴリの商品の落札や官公庁オークションは対象外。


落札(商品購入)については、10%還元が当たればちょっと考え、30%以上なら真剣に考えて良いと思います。


ちなみに私もやりましたが、安定の3%還元(末等)でした…。

「鮭キムチ」中居くん効果なまらすげぇ~の巻

先日、 元SMAPの中居くんが香取慎吾くんの「Sma STATION!!」に出演した際に、ご飯のお供として食べて絶賛した「鮭キムチ」が放送後に注文殺到、現在購入まで3ヶ月以上待ちだそうな。


ヤフーニュースにも取り上げられてたんで「どーれどれ」と見てみたら、なんとこの鮭キムチ、由仁町産らしいじゃないですか。


由仁町と鮭、あまり結びつかないですけど、それはさておき、道産品が売れることは嬉しいことです。


私にとって由仁町といえば「ユンニの湯」。コーヒー色の珍しいお湯で、とてもよく温まります。あと、年に一回、ジンギスカン食べ放題祭りがあるのですが、毎回抽選会が有り、その景品がすごく良く、下位の賞でも温泉券が当たります。当選率も結構高いです。


話は鮭キムチに戻りますが、これ、新千歳空港とか、由仁町に行ったら直接買えないのかなぁ。ちなみに、新千歳空港に出店している佐藤水産の「鮭ルイベ漬」もかなりおいしいです。鮭から作った「鮭醤油」入りの特製ダレに漬け込んだレア状態の鮭に、イクラが混ざり合って、これはまさに飯のマブダチと呼べる一品です。

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佐藤水産HPより


最後は関係ない佐藤水産の話になってしまいましたが、鮭キムチ、なまらくいて~。

国内旅行の荷物はなるべく持ち運びたくないの巻

私、軟弱者です。
旅行中はできるだけ手荷物を軽くしたいと常々考えています。

そんな私が特に出張時によく使うのが、予めホテルに荷物を送り、帰りもホテル近くのコンビニから家まで荷物を送る、という作戦です。

大体、出発の3日前には、衣類を中心に荷物をまとめ、ファミリーマートから、はこBOONで宿泊先のホテルに向けて発送します。ホテルにはその旨を電話で伝え、荷物を受け取ってもらいます。そうすると、大抵、届いた荷物はチェックイン前に部屋に運んでおいてくれます。

帰りは、出張初日にホテル近くのスーパーで買った地元の名産品、着終わった衣類、出張で使った書類や受け取った資料等を荷物に詰め、またファミリーマートから自宅にはこBOONで発送します。

私の経験上、ほとんどの場合、宅配便ははこBOONで送るのが最安です。例外として、帰りのみメルアド宅配便を使うという作戦もありますが、手配等めんどくさいので、ほとんど使いません。ただ、スーツケース丸ごととかなら、メルアド宅配便が間違いなく最安なので、手間かけます。

荷物の送料は往復で3000円近くかかりますが、それに慣れてしまうとわざわざ自分で運ぶ気力は無くなります。プライベートでも、我が家は子供がまだ小さいので、荷物が多いと疲れが倍増します。それを思えば3000円は必要経費として割り切れます。疲れると旅を全力で楽しめませんし。

倹約派にはおすすめできませんが、お金でなんとかしちゃう派にはがっつりおすすめです。