ほくやく ~北海道で楽しくお得に節約生活~

北海道在住歴40年超! 道内主要地域で楽しくお得に暮らす技を気ままに綴ります

僕とビブグルマン(ミシュラン北海道2017より)「豚丼 空海」の巻

 

楽天ブックスより5/19にきちんと届いた「ミシュラン北海道2017」、やっとしっかり目を通すことが出来ました。


新しい店の掲載もけっこうあり、単に知ってる店、知らない店、行ったこともある店、「へぇ~、こんなマニアックな店よく掲載したなぁ」「この場所でこのジャンルなら、あの店のほうが上では??」などなど、いろんなことを考えながら楽しく拝見しました。


★付きのお店は私にはほとんど縁がないのですが、ありがたいことに「ビブグルマン」として掲載されたお店には結構行ったことがあるお店がたくさんありました。


その行ったことがあるお店の中で、何軒か抜粋して、私の主観で(あくまで主観です。あしからず。)お店のことや、感想など述べたいと思います。


一店舗目は、恵庭市島松にある豚丼の「空海」さん。かなりおすすめで、私も恵庭市近郊に用がある際には必ずここでご飯を食べます。


豚丼がおすすめなのはもちろんのこと、お蕎麦もかなりおいしいです。「空海セット」を頼むと、一人前よりちょっと少ない豚丼とお蕎麦のセットが味わえるので、超おすすめです。そして、できれば別注文の「お味噌汁」も飲んで下さい。鰹出汁の味噌汁、激ウマです。


配膳してくれるおかみさんも、物腰柔らかですごくいい人です。たまにしか行かない私の顔も覚えててくれてて、いつも笑顔で対応してくれます。


ちなみに、2016年まで恵庭市のハイテクACに所属していた短距離走福島千里選手もこちらのお店のファンで、店内にはサインが飾られているほか、以前雑誌のインタビューでもお店について触れていました(店名は出してませんでしたが、見る人が見れば「空海」さんだということがすぐわかる記事でした)。


難点としては、お店があまり大きくないので、すぐに満席になり、そうなると普通に外で1時間以上待ちです。ここ数年はちょっと落ち着いていた(ピークタイムを避ければそれほど混んでなかった)のですが、ミシュラン2017に載っちゃったから、またグンと客足が増えるでしょうね。それでも、1時間待ってでも、食べる価値のある豚丼です。


次回は札幌市西区の「うどん てらや」さんについて書きたいと思います。

青春回顧~高校生クイズ出たかったなぁ~の巻

先日の東京出張では初対面の方と食事する機会が多かったのですが、その中で、奈良県東大寺学園高校→東京大学現役合格、という経歴の方とご一緒しました。


東京大学はもちろん知っていましたが、奈良の東大寺学園高校は、私のような北海道大好きで北海道外のことにはあまり興味のない人間でもなぜか知っていました。でも、なんで知ってたんだろう?とあとで振り返ってみると、「高校生クイズ(正式名称:ライオンスペシャル 全国高等学校クイズ選手権)でよく上位に残る高校だ」ということに気が付きました。

参考:高校生クイズ wikipedia


それと同時に「そういや、昔、高校生クイズにものすごく出たかった時期があったなぁ」ということを思い出しました。


中学の頃、高校生クイズに出るにはすこしでも偏差値の高い高校に行っておいたほうがいいんじゃないかと思って、受験校のランクを上げたくらいです。


そこまでしたのに、結局、高校在学時は部活(運動部)が忙しかったのと、一緒に出られるような友達も皆部活をやっていたのでスケジュールが合わない、という理由で出場を断念しました。


でも、今から考えれば、部活は全道大会に出られるような強いチームでもなかったし、当時私はベンチ要員だったので、高校生クイズに出ちゃったほうがよかったんじゃないかなと少し後悔しています。


これを見ている中・高校生で、高校生クイズに出たいな~と思っているそこのキミ!(そんな子いるかな(笑)) 青春は一回限りなので、あとでできるだけ後悔しない選択をしよう! おじさんからのおせっかいでした。

東京出張から帰ってきましたの巻

昨日、東京出張に行ってきたと書きましたが、もう帰ってきました。

昨日の夜は出張先との宴会だったので、晩飯は宴会料理でした。やっぱり刺身は北海道のがうまいなぁといつもながらに実感。


ちなみに帰りの飛行機も北海道の翼AIRDOでした。仕事のときはわりとAIRDOを使うことが多いので、そこそこAIRDOのマイルが貯まっています。AIRDOマイルは、最終搭乗の翌日から2年間の有効期限が設定されてはいますが、その間にAIRDOに乗ればそこからまた有効期限が2年延びます(ボーナスマイルを除く)。なので最低2年に1回乗っていればマイルが失効することはありません。


行きのAIRDOで、機内に置いてあるHOや北海道生活、じゃらんは全て目を通してしまったので、帰りはスマホにダウンロードしておいたdマガジンの雑誌を読んでました。うろ覚えですが「SPA」「BRUTUS」「日経PC21」「週間アスキー」だった気が。前日に泊まったホテルがフリーwi-fiだったので、10冊くらいダウンロードしてきました。しばらく読むものに困りません。


それにしても、東京が穏やかな陽気、というかちょっと暑いくらいだったので、北海道に帰ってきたら寒いかなと思ったのですが、そうでもなかったです。ま、ちょっとしか東京に居なかったんですけどね。

本日は東京出張「食べログ」大活躍の巻

 

今日は出張で東京に来ています。今回は仕事の都合上、旭川空港から飛んだので、道民の翼AIRDOを使いました。AIRDOは機内に道民御用達雑誌のHOとか北海道生活とかじゃらんとかが配備されてるので、いつも機内で読むのを楽しみにしてます。今回も読みながら来ました。


出張の際の楽しみは、なんといっても昼飯です。以前であれば「東京出張=いきなりステーキ」だったのですが、今は札幌にも二店舗できたので(札幌南店と、新さっぽろ店)、わざわざ東京でいきなりステーキに行くことは無くなりました。


で、今、お昼に何を食べるか悩んでいます。ちなみに前回は日本橋近くの「よね家」さんで鳥わさ丼を食べました。最高においしかったです。食べログのページはこちら


それにしても、食べログのおかげで、出張時に何を食べるか悩むことが減りました。食べログの評価点数が3.5以上の店だとすごい混んでいる場合が多いですが、3.2~3.3くらいだと順位検索でもそれほど浮上してこないせいか、あまり混んでません。かつ、味は美味しいことが多いです。


それと、食べログには「行った・行きたい」という、店舗検索の結果を登録する機能があります。これを使って、検索した店を「行きたい」に登録しておくと、登録した店をまとめて地図上に表示させることができます。


使い方としては、「あー、おなかがすいたなー」というときに、食べログアプリから地図を立ち上げると、現在地を中心として、以前登録していた店が地図上に点として表示されます。で、「あ、ここ前に気になって登録した店か、近くにあるなら行ってみよう」とそんな感じです。


以前であれば、おしゃれ雑誌等に掲載されているおいしそうなお店も「ちぇ、東京か、どうせ行かないし意味ないな」となりがちだったのですが、とりあえず食べログに店舗登録しておけば、出張等で東京に行った際に日の目を見ることも多々あります。上記の「よね家」さんもそのパターンでした。


結局食べログ賛辞になってしまいましたが、今日は何を食べるかこれから食べログとにらめっこしようと思います。

ゆうちょ銀行のキャッシュカードにSUICAの巻

 

ネット銀行が普及してはや10年以上経ちますが、今でもメインバンクは「ゆうちょ」という方も多いと思います。特に北海道では、郵便局はどんな田舎にもあるのでお金の出し入れに郵便局を利用している方が多いんじゃないかなと思います。


郵便局のATMを利用するときは、殆どの方がゆうちょのキャッシュカードを利用していると思うのですが、そのゆうちょのキャッシュカードにSUICAが付けられることは、道民の間ではあまり知られていないのではないかと思います。

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ゆうちょHPより


北海道ではJRに乗る際にSUICA(:KITACAと相互利用可能)が使える場所があまりないので(下記の図参照)「SUICA関係ねぇし」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、そんなことはありません。

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JR北海道KITACAのHPより


SUICAがあれば地下鉄にも乗れるし(地下鉄用カード「SAPICA」のほうがポイントがたくさんつくので、よく地下鉄に乗る人はSAPICAのほうがお得。ただ私はたまにしか地下鉄に乗らないのでSUICAを使っている)、セイコーマート等道内にあるほとんどのコンビニでSUICAが使えます。


そしてなにより、私を含む多くの道民にとって、東京等の都会に行き電車に乗らなければならない場合、SUICAほど心強い味方はありません。切符を買うのに並ばなくていいし、「新宿から池袋まで行くのには何円の切符を買ったらいいんだろう…」などと悩むこともありません。今やSUICA無しで東京で電車に乗ることなど考えられません。


常にゆうちょのキャッシュカードを財布に入れていて、かつ1年に一回、いや、2年に一回でも東京・大阪・名古屋等に行くことが有るという方は、ぜひゆうちょのSUICA付きキャッシュカードにすることをおすすめします。


ただし、ここにちょっとした落とし穴があります。北海道内ではSUICA付きのキャッシュカードを発行することはできないのです(泣) 発行できるのは、青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県山梨県・長野県・静岡県内のゆうちょ銀行および郵便局の貯金窓口のみです。


ですので、道民は上記の県に行った際に、そこの郵便局で発行してもらうことになります。すでにゆうちょキャッシュカードを持っている方は、カード裏に磁気(黒太の線)がついたカードの場合は無料で、すでにICチップ付きのカードをお持ちの場合は手数料1000円でSUICA付きに切り替えできます。


1000円払う価値があるかは人それぞれですが、無料で切り替えできる人は間違いなく切り替えたほうが良いと思います。ちなみに私はゆうちょのICキャッシュカードSUICAカードをそれぞれで持っていたので、1000円払って統合しました。財布に入れておくカードが一枚減ったのでスッキリです。

ミシュラン北海道2017が5/19に発売の巻

 

おいしいお店に★を与えることでおなじみ、ミシュランの北海道版が2017年5月19日に発売予定です。


前回のミシュラン北海道は2012年に出版されたのですが、そのときはあっという間に売り切れて、その後プレミア化しました。


ということで、今回は私も万全を期して楽天ブックスで予約しました。知人に話したところ、その方はアナログ派なので、コーチャンフォーに電話で予約したそうです。


星付きのお店は私のような庶民代表には縁のない世界ですが、ビブグルマン(コスパの良い、すなわちわりと安くてうまいお店)として紹介されている店であれば私でもなんとかなります。


2012年発行のミシュランと比べて、どんなお店が加わった(外された)のか、とても楽しみです。

 

北海道におけるスマホナビの利用についての巻

 

これから北海道内はドライブが気持ちいい時期になってきます。道民、道外民、海外民、多くの方が車で道内各地をめぐると思います。それに伴い、スマホのカーナビを使う機会も多くなると思います。


スマホで使える無料のカーナビと言えば「ヤフーカーナビ」が筆頭かと思うのですが、私は「グーグルマップ」派です。ただし、雪が降ったらヤフーカーナビ派になります。


まず北海道におけるグーグルマップですが「よくこんなマニアックな細道をナビするなぁ」というくらい、山中の小道や裏道をビシビシと指定してきます。多くの場合、国道等の大きな道を走るより早く目的地に着けますが、時々不安になります。


そして、到着予定時刻の推定がなかなか優秀です。しかしどうみても速度超過することを前提においた推定としか思えません。ただまぁ、北海道の交通事情って、ん~、そんな感じですから(笑)


しかし、冬にグーグルマップを使うと、えらいことになります。まったく積雪を考慮していないので、ナビ通りに行くと、通行止め、通行止め、またも通行止め、というケースも少なくないです。力のない車では到底通行できないような除雪の行き届いていない道も平気でコースとしてナビしてきます。


なので、冬はヤフーカーナビが安全です。ヤフーカーナビは基本的には大きな道を使うことを推奨してくるので、冬は通れないような道をナビしてくることはほぼありません。


ということで、北海道内でのドライブ時にスマホのナビを使うなら、基本はグーグルマップ、大きな道が好きな人および冬時期はヤフーカーナビが最適解かと思います。