公共交通機関で通勤することのデメリットを挙げてみるの巻
前回まで、公共交通機関で通勤することのメリットを挙げてきました。
今回は反対にデメリットを挙げていきます。
1.朝だらだらできない
2.通勤に1時間(人によっては数時間)も使うのはもったいない
3.疲れる
4.バスやJRの発車時間に縛られる
5.バスがよく遅れてくるので時間をロスする
6.通勤中、車の中で歌えない
では、理由を書いていきたいと思います。
1.朝だらだらできない
私の場合、車で通勤する場合に比べ、公共交通機関で通勤する場合は朝40分早く家を出なければなりません。朝の40分はとても貴重です。
2.通勤に1時間(人によっては数時間)も使うのはもったいない
車だと10分少々で着くところを1時間もかけるわけですから、時間の無駄と考える方も多いかと思います。1時間あれば、場合によっては一仕事終えることも可能なわけですし。
3.疲れる
間違いなく車通勤より疲れます。たくさん歩きますし。私も公共交通機関で通勤を始めた当初は、職場につくなりぐったりしてしまって、その後30分くらい全然仕事になりませんでした。さすがにもう慣れましたが。
4.バスやJRの発車時間に縛られる
バスやJRは私のために発車を待ってくれません。しかも、北海道内では東京等とは違い、一時間に1~2本しかバスや電車がないなどということも珍しくありません。一本逃すと、次は少なくとも30分後です。それを考えると、絶対に乗り遅れるわけにはいかず、そのため気持ちはいつも焦り気味になります。ま、早めに家を出れば済む話ですが。
5.バスがよく遅れてくるので時間をロスする
JRはほぼ定刻に出発しますが、バスはほぼ遅れてきます。特に冬はひどく、15分遅れとかよくあります。せっかく時刻表通りにバス停に着いても、15分も遅れてきたら、その間はずっとバス停前で待ちぼうけです。雨や雪が降ってたり風が強い日だと最悪です。
6.通勤中、車の中で歌えない
車の中は自分ひとりの世界なので、カーステレオのボリュームを上げて、歌いながら通勤することもあります。誰に迷惑をかけるでもない、ストレス解消です。一人カラオケにでも行けば済む話ですが、わざわざ時間とお金をかけなくても手軽に歌える車カラオケは貴重です。その時間が無くなるのはつらいです。
と、デメリットを挙げてみましたが、どれもしょぼい(笑) メリットと比べると、霞んで見えなくなってしまうレベルではないかと。
ということで結論は、レッツ公共交通機関通勤!です。