外食でポイントためるアプリ 楽天『Rakoo』についての巻
タイトルと全然関係ない話から。
キュウレンジャーにまた新しい戦隊メンバーが二人増えた! ただでさえ9人も居たのに、11人になっちゃったよ! おまけに、増えたメンバーの武器もさっそくバンダイから新発売! 親や祖父母から搾取しようとしすぎだろ!
え~、気を取り直して… 先日、楽天が運営している『外食するほどポイントがもらえるグルメアプリ Rakoo』を人柱的にスマホへインストールしてみました。
なぜ人柱かというと、往々にしてこういうアプリは北海道では「使えない」事が多いからです。以前も、対象店舗に事前登録しておくと、当日クーポン等の掲示無しで、後日こっそりキャッシュバックが受けられる、というようなアプリをインストールしたのですが、対象店舗が北海道に3軒しか無いというお粗末極まりない結果でした(インストールしないと店舗検索できないので、事前には対象店舗数がわからない)。3秒でアンインストールしました。
そして今回のRakoo使用の結果ですが、「北海道民はほぼインストールの必要なし」と結論付けました。ただし現状では「モンテローザ系列(白木屋、笑笑、山内農場など)大好きな人を除く」です。
Rakoo上で「北海道の対象店舗」を検索すると、表面的にはたくさんのお店が出てきます。しかし、そのほとんどが「対象店舗で、楽天カードで支払いすれば、1%ポイント付けますよ。事前登録とか不要です」というものです。
事前登録不要で楽天カードで支払ったら1%還元って、それ、対象店舗うんぬんとか関係なくどこの店でもそうじゃん…って話ですよ。仮に、通常のカード利用ポイントとは別に1%プラスだったとしても、事前登録不要なら、Rakooアプリの意味ほとんどないし。
無理やり意義を考えるとすると「楽天カードをサブで持っている人が、たまたま行った店がRakooの対象店舗かどうか確認するためにアプリを使い、もし対象店舗だったらメインカードではなく楽天カードで支払いする」という感じかなぁ。まぁ、私はそんなめんどくさいことしないですね。
ただ、モンテローザ系列のお店だけは、2017年現在、19%還元になっています。こちらについては、お店の人に画面をタップしてもらう必要があり、かつ楽天カード払いが必要です。
ということで、なににせよこのRakooを使うには、楽天カードを所持していることが大前提となります。モンテローザ好きでかつ楽天カード所持者って、すごいニッチ。
さようなら、Rakoo。