北海道ロケ満載「探偵はBARにいる3」クランクアップ!の巻
今や北海道民はおろか全国でも有名な大泉洋さん主演の映画「探偵はBARにいる」の第三弾ロケが北海道をメインに行われ、先日クランクアップしたそうです。
この「探偵はBARにいる」は札幌出身の作家、東直己さんの推理小説「ススキノ探偵シリーズ」を原作としていて、ロケ場所は主に北海道(石狩管内)と、道産子大盛り上がりの内容です。
道産子の一人として、そして大泉洋さんを応援する者として、前2作は楽しく見させていただきました。楽しみの一つでもあるヒロインですが、第一作では小雪さん、第二作は尾野真千子さんでしたが、今回の第三作目では北川景子さんだそうです。DKF(大興奮)ですね。
もちろん内容は抜群に面白いであろうことは間違いないのですが、道産子としては劇中の舞台が「ここ、どこだ?」と推察することも楽しみの一つです。普段から通ったり使ったりしている場所が映画に出たり、そこに芸能人がいたりって、なんだか不思議な感覚ですよね。
ちなみに今回の「探偵3」のロケ地は、ススキノ以外には江別、石狩、小樽、ピンポイントでは北大や酪農学園大学も撮影に使われたそうです。
北海道新聞でも、石狩で地元の方々の協力によりスタッフに食事(石狩鍋だったかな?)が振る舞われたという記事が出ていました。「大泉洋さんがおかわりしてくれて嬉しかった」といった内容が書かれていました。
映画の公開は2017年冬とのこと。今から楽しみですね!
公共交通機関で通勤することのデメリットを挙げてみるの巻
前回まで、公共交通機関で通勤することのメリットを挙げてきました。
今回は反対にデメリットを挙げていきます。
1.朝だらだらできない
2.通勤に1時間(人によっては数時間)も使うのはもったいない
3.疲れる
4.バスやJRの発車時間に縛られる
5.バスがよく遅れてくるので時間をロスする
6.通勤中、車の中で歌えない
では、理由を書いていきたいと思います。
1.朝だらだらできない
私の場合、車で通勤する場合に比べ、公共交通機関で通勤する場合は朝40分早く家を出なければなりません。朝の40分はとても貴重です。
2.通勤に1時間(人によっては数時間)も使うのはもったいない
車だと10分少々で着くところを1時間もかけるわけですから、時間の無駄と考える方も多いかと思います。1時間あれば、場合によっては一仕事終えることも可能なわけですし。
3.疲れる
間違いなく車通勤より疲れます。たくさん歩きますし。私も公共交通機関で通勤を始めた当初は、職場につくなりぐったりしてしまって、その後30分くらい全然仕事になりませんでした。さすがにもう慣れましたが。
4.バスやJRの発車時間に縛られる
バスやJRは私のために発車を待ってくれません。しかも、北海道内では東京等とは違い、一時間に1~2本しかバスや電車がないなどということも珍しくありません。一本逃すと、次は少なくとも30分後です。それを考えると、絶対に乗り遅れるわけにはいかず、そのため気持ちはいつも焦り気味になります。ま、早めに家を出れば済む話ですが。
5.バスがよく遅れてくるので時間をロスする
JRはほぼ定刻に出発しますが、バスはほぼ遅れてきます。特に冬はひどく、15分遅れとかよくあります。せっかく時刻表通りにバス停に着いても、15分も遅れてきたら、その間はずっとバス停前で待ちぼうけです。雨や雪が降ってたり風が強い日だと最悪です。
6.通勤中、車の中で歌えない
車の中は自分ひとりの世界なので、カーステレオのボリュームを上げて、歌いながら通勤することもあります。誰に迷惑をかけるでもない、ストレス解消です。一人カラオケにでも行けば済む話ですが、わざわざ時間とお金をかけなくても手軽に歌える車カラオケは貴重です。その時間が無くなるのはつらいです。
と、デメリットを挙げてみましたが、どれもしょぼい(笑) メリットと比べると、霞んで見えなくなってしまうレベルではないかと。
ということで結論は、レッツ公共交通機関通勤!です。
公共交通機関で通勤することのメリットを挙げてみるの巻 その2
前回の続きです。
6.車の走行距離を減らせる
自家用車を後々中古で下取りに出そうと考えている場合、走行距離が増えることはデメリット以外の何物でもありません。私の場合ですと、通勤は距離にして往復で25kmくらいありますので、ざっくり年間250日通勤するとすれば、年間通勤だけで6250km走行することになります。これを10年続けると、62500km。新車で購入して10年後に中古で売ると考えた場合、約6万キロの差は下取りに大きく響くのではないでしょうか。ちなみに、5000キロに1回オイル交換、1万キロに1回エレメント交換をしている私の場合は、6万キロ走ることで6~7万円の出費増となります。
7.公共交通機関利用費は会社から全額支給される(私の場合)
私の会社は公共交通機関での通勤は満額出ますが、ガソリン代は定額(4000円)なので、車通勤は確実に足が出ます。往復25kmで月20日通勤すると仮定した場合、ひと月の総走行距離は500km。リッター15km走る車に乗っていた場合、必要なガソリン量はざっくり35リットル。ガソリンがリッター120円だと仮定すると、月に通勤でかかるガソリン代は4200円。200円ほど足が出ることに。これはあくまでガソリン代だけで考えてますから、上記のようにオイル交換等の諸費用も加えると、結構大きな額になってきます。
8.定期券はクレジットカードで買える
JRの定期はクレジットカードで買えます(バスは場所によりけり)。私の場合、年間7万円ほどJRの定期代に使ってますので、1%還元のクレジットカードだと年間700円バックです。たかが700円、されど700円。
9.定期券は休みの日でも使える(平日限定のものもある)
これはあまり大きな声で言える話ではないのかもしれませんが、JRの定期は平日限定ではないので、土日に私用で使うことも可能ではあります。もちろん土日に働いている方は、平日に使うことも可能です。バスだと平日限定の定期もあるようですが。
10.車の所有台数を一台減らせるかもしれない
通勤に使うから、という理由で車を2台所有しているご家庭も多いかと思います。そんなご家庭は、通勤方法を公共交通機関通勤に切り替えることで、車の購入費用、毎年の自動車関連税、車検費用、人によっては駐車場代、その他車に関する細かい支払いがぜーんぶ無くなる可能性もあるのです。たまにしか乗らないならタクシーやレンタカーという手もありますし。その車、ほんとに必要ですか??
ということで、公共交通機関で通勤することのメリットを挙げてみました。次回はデメリットについて書きたいと思います。
公共交通機関で通勤することのメリットを挙げてみるの巻 その1
前回、私の考える公共交通機関通勤のメリットととして、以下の項目を挙げました。
1.歩く機会が増える(運動になる)
2.乗り物に乗っている間は自由な時間が過ごせる
3.公共交通機関の営業利益に貢献できる
4.CO2排出削減になる
5.通勤中の車事故の危険性が減る
6.車の走行距離を減らせる
7.公共交通機関利用費は会社から全額支給される(私の場合)
8.定期券はクレジットカードで買える
9.定期券は休みの日でも使える(平日限定のものもある)
10.車の所有台数を一台減らせるかもしれない
これらについて、一つ一つ理由を述べたいと思います。
1.歩く機会が増える(運動になる)
これは、直感的にすぐイメージできると思います。私の場合ですと、通勤手段(往復)が徒歩+JRの日は1日に12000歩くらい歩きます。徒歩+バス+JRの日は6000歩くらい。これに対し車で通勤した日は3000歩くらいしか歩きません。なので私はバスもJRも定期を所持していますが、極力バスには乗らず歩いて通勤しています。
2.乗り物に乗っている間は自由な時間が過ごせる
車を運転している時に本を読んだりスマホをいじったりするのは大変危険です。でも、バスやJRに乗っていれば、そんなことも全然問題はありません。目的地に到着するまで、静かに自分の時間をゆったりと使えます。
3.公共交通機関の営業利益に貢献できる
全国の多くの公共交通機関は、赤字経営です。ことJR北海道に至っては、真っ赤っかです。
上記の記事によると、JR北海道は100円の収益を得るためにかかる費用(営業係数)が155円だとか。ひどすぎ。
私一人が車通勤をやめてJRに乗ったからといって何も大きく変わることはありませんが、それでも多少なり赤字解消に役立つなら、と考えます。なにせ、みんなで頑張って乗らないと、今後田舎の路線はどんどん廃止になってしまうのですから。
4.二酸化炭素排出削減になる
自家用車を使わずに公共交通機関を使えば二酸化炭素削減につながることは、今までも散々言われてきています。皆で公共交通機関を使い、一人あたりの二酸化炭素排出量を減らす、という考え方です。電気自動車や水素自動車が普及すればそれも変わるのかもしれませんが、今のところはその考え方は間違ってないと言えるでしょう。
5.通勤中の車事故の危険性が減る
特に北海道内では冬は路面がツルツルであることも多く、スリップによる事故も多発します。特に朝の通勤時は気温も低く、危ないです。そんなときは運転をしないのが一番です。
長くなってきたので一旦切ります。次回は残りの項目について述べたいと思います。
公共交通機関で通勤することをオススメする理由の巻
サラリーマンの内、会社に住んでる人(!?)や、自宅で仕事している人以外は、皆さん毎日のようになんらか「通勤」しているはずです。通勤方法もいろいろありますが、今回私がおすすめするのは「公共交通機関での通勤」です。
田舎者である私がイメージする都会暮らしの公共交通機関での通勤は「満員電車でぎゅーぎゅー鮨詰め1時間立ちっぱなし」とか、そういう感じです(あくまで私の勝手な想像です)。
でも、北海道なら、札幌の通勤ラッシュ時を除けば、ほとんどの場合がそれほど混んでない列車やバスでのんびり通勤できるのではないでしょうか。
ピーク時よりちょっと早めか遅めの通勤であれば、乗りさえすれば、あとは座って本やスマホでも見ながら自分の時間を過ごしつつ、気がついたら職場についていた、なんてことも。
それでも多くの道民が車での通勤を選択しています。北海道は完全に車社会なんですね。しかし、そんな北海道だって、徒歩、バス、JRを駆使すれば、大概のところにはそれほど苦労なく行けるものです。
ちなみに私もバスとJRを乗り継いで出勤しています。
車なら10分ちょっとで着くのですが、あえて1時間かけてのんびり通勤しています。
私の考える公共交通機関通勤のメリットは
・歩く機会が増える(運動になる)
・乗り物に乗っている間は自由な時間が過ごせる
・公共交通機関の営業利益に貢献できる
・二酸化炭素排出削減になる
・通勤中の車事故の危険性が減る
・車の走行距離を減らせる
・公共交通機関利用費は会社から全額支給される(私の場合)
・定期券はクレジットカードで買える
・定期券は休みの日でも使える(平日限定のものもある)
・車の所有台数を一台減らせるかもしれない
などでしょうか。
他にも有る気がしますが、思いつくのはこれくらいです。
そしてデメリットは
・朝だらだらできない
・通勤に1時間も使うのはもったいない
・疲れる
・バスやJRの発車時間に縛られる
・バスがよく遅れてくるので時間をロスする
・通勤中、車の中で歌えない
メリットに比べて、デメリットは非常にしょぼい(笑)
これはもう公共交通機関通勤するしかないでしょ、というレベルかと。
次回は、メリットとデメリットについてそれぞれ理由を書いていきたいと思います。
北海道で格安SIMを使う前に メールアドレス対策は早めに!の巻
前回まで色々と北海道内で格安SIMを使う際のメリットやデメリットを書いてきました。
多分、携帯大手三社から格安SIMに変更する際の壁と感じることの一つに「今まで使っていたメールアドレスが使えなくなる」というのがあると思います。
私もドコモから格安SIMに変える際に、それは一つの壁でした。でも、はっきり言って、現代においてそれはものすごく低い壁です。@docomo.co.jpなどのキャリアメールの重要性は、今や殆ど無いといっていいと思います。
なかなかキャリアメールから離れられない理由は
・アドレスの変更を知人友人に知らせるのが面倒
・昔から使っているアドレスに愛着がある
・フリーのメールアドレスはキャリアメールと同じように使えるか不安
などがあるかとおもいます。
・アドレスの変更を知らせるのが面倒
については、自分の連絡帳に登録している友人知人に一斉メールするだけでのことです。大した手間ではありません。そもそも、今や多くの人がLINEで連絡を取り合っているでしょうから、一斉メールすることすら、しなくてもいいことなのかもしれません。
・昔から使っているアドレスに愛着がある
多分、格安SIMに変えることで、年間数万円の節約ができることでしょう。あなたのアドレスには、数万円の価値があるのですか?(煽り過ぎ?(笑)) なんなら@の前の文字を以前使ってたのと同じにすればいいじゃないですか。hokkai@docomoだったなら、たとえばhokkai@yahooとか、hokkai@gmailとか。
・フリーのメールアドレスはキャリアメールと同じように使えるか不安
私、ドコモのキャリアメールからGmailをメインにして10年近く経ちますが、不便を感じたことは殆どありません。ごくたまに、飲食店でメルマガに登録できないことが有るくらいです。Gmailは迷惑メールのフィルタリングも優秀ですし、世界中みんなGmailにすればいいのにとすら思います。
ただ、いきなりキャリアメールからGmail等のフリーメールにして何か不具合があると困るので、まずは併用をおすすめします。アンドロイドもiPhoneもメール専用アプリはたくさんあるので、お好みのものをインストールしてGmail設定すれば、普通に併用が可能です。ちなみに私はアンドロイドでCosmoSiaというメーラーアプリを使っています。絵文字も使いやすく、とてもいいですよ。
ということで、長々書きましたが、まとめると「格安SIMはイイ!」ということです(そういう記事にはなってないかもしれませんが、ほんとにそう思ってます)。
ぜひ皆でお得を享受しましょう。
北海道で格安SIMを使ってて思うこと 頼れる人がいない!の巻
北海道内でDocomo中古のXPERIA Z5にIIJmioのSIMカードを挿して使っているデメリットについて書いてきました。
そろそろメリットについても書こうと思って前回は「維持費がが安い!」ということを書いたのですが、書いてるうちにまたデメリットを思い出してしまいました。
それが「トラブルが起きたときは自分でなんとかしなければならない」ということです。
それを痛感したのは、格安SIMを挿して使っていた富士通のArrows M02を落として壊してしまったときでした。
たとえばこれがドコモ契約であれば、多分ドコモに持っていくことで代替機種を借りられたり、修理を受け付けてくれたりするでしょう。
最近は対面で契約や相談ができる格安SIM会社も増えましたが、それでもドコモやAUほどの店舗数やサービスはありません。普段あまり感じることはないですが、携帯大手三社は高い利用料金を払わせるだけのことはあるのです。
ただ、私は10年以上ドコモを使っていましたが、対面でサービスを受けたのは機種変更時と料金の相談で1~2回程度でしたので「高い料金を払って受ける恩恵」はさほどありませんでした。
私の場合はたまたまArrows M02の前に使っていたiPhone5Cが手元に残っていたので、新しくXPERIAを買うまではiphone5CにSIMを挿し替えて使ってました。予備機の重要性を感じた出来事でした。
スマホトラブルを自分で対処できるスキル(スキルと言うほどのものでもないですが…)がある人なら、迷わず格安SIMでしょう。反対に、知識のない人が安さにつられて格安SIMにすると、何かあった時に痛い目に合うかもしれません。
次回は格安SIMに変える前にやっておくこと、について書きたいと思います。